スクワットやれば人生変わりますよ。
こんな極端な事を僕は言います。
しゃがんで立つだけ・・と言いますがその通りです。
ただしゃがんで立つだけで
・強靭な下半身
・超人的な瞬発力
・柔軟性のある肉体
が手に入り女性は
ただしゃがむだけで
・引き締まった脚
・美しいヒップライン
・強力な体脂肪燃焼効果
が期待できます。
しかしスクワットは大変難しく
そして何よりキツイです。
このキツイ事をやることで大きな見返りがありますので皆さんには是非行っていただきたい種目であります。
スクワットは脚が太くなる・・ダメなの?
スクワットをやると腿の前が太くなった・・
脚は細い方が良い
確かに・・
と思いますがここで言いたいのは正直一生懸命死ぬ気持ちでやらないと太くなりませんし、太くなって見えるのは体脂肪であったり筋のバランスや強度の問題です。
ただ、フォームを間違えてしまいますとバランスの悪い脚になりケガにも繋がりますのでスタイルアップにはとことんフォームを大事にしていきましょう。
強力な運動ですのでフォーム練習でも充分な効果を発揮できます。
本気で追い込まない限りは中々太くならない
バランスが悪いと太く見える&ケガに繋がる
フォームを綺麗にするだけで強力な効果
フォーム解説
早速フォームの解説です。
①バーベルを肩幅より少し広めに握り背中の上に乗せる。
乗せる感覚としては首より拳一つ程度離れた位置を最初は目安にすると良いでしょう

②息を吸いお腹に力を入れてバーベルを外します。
後ろに下がり足幅を幅より少し広めにして立ちましょう。
この時つま先は時計の11時1時程度の角度にやや外向きにしましょう。

③息を吸いなおして胸を張り股間節を軽く下げ上が丸まらないようにしゃがんでいきます。
膝が大きく前に出て踵が浮かないように注意しましょう。

④股間節が膝より下に来た辺りで背中が丸まって無ければ腿の裏に強烈なストレッチがかかってきますので上に立ち上がります。
挙げる時も背中は絶対に丸めないように注意しましょう。

バーベルがなくても女性は自重でも充分に効果が期待できます。
バンドを使った臀部中心のエクササイズにすればジムに行かなくても素晴らしい効果を発揮するでしょう。
しゃがむ深さは心の深さとも・・
スクワットのしゃがむ位置は良く議論されるポイントです。
浅いスクワットは意味がないしカッコ悪い。
深いスクワットは関節に悪い
しかしどれも効いたらOKです。
スクワットは浅いと腿の前に、深い方が腿裏、臀部を刺激できますので極力は深くするのをオススメはしてます。
ただし足首の柔軟性で深さは大きく関わりますのでご自分にあった深さでエクササイズを行っていく事を心がけていきましょう。
語り足りないけどまとめ
バリエーションどころか握り、担ぐ位置、ラックアップ、腹圧、しゃがみ、切り返し、目線の位置など話したくて仕方ありませんが、あくまでベーシックがテーマですのでここでまとめです。
まとめ
・スクワットは下半身のトレーニングとして最高のエクササイズ
・強度を間違えなければそう簡単に太くならない
・バランスが大事
・女性は自重でもOK
・Shut Up & Squat