どうも!支部長です!
ブラックフライデーですね~
皆さんは何か買いましたか?
僕はアンカーの急速充電器を買いました。
後はファイヤHDタブをゴロゴロする時用に買おうと思ったのですが引きこもりが加速しそうなので辞めた話しをしたところ
お前アマゾンに娯楽支配されてるじゃねえか。
と言われて確かに支配されてるのに気づきました!!
買い物もアマゾン‼娯楽もアマゾン!!
Googleにも頼りスマホはアップル!!
Facebookとインスタグラムで広告してる!
僕にとってGAFAは僕の背中を預けれる最高の相棒かもしれません!
さて!背中‼背面!!腿裏!彼らをGAFAに預けきってはいけません!
自分でも支えを作ってほしいって事で背面部最強種目であるルーマニアンデッドリフトを紹介します!!
ブラジリアン柔術のプレイヤーにもオススメのフィジカル種目にして美しい後姿を作る!
そして筋トレに置ける基本的な股関節の使い方が覚えれる種目です。
背中のトレーニングで腰に来る人は必見です!!
ルーマニアンデッドリフトは腿裏で支え続ける
さっそくですがルーマニアンデッドリフトがオススメする理由ですが筋トレを始めた方や運動不足の方はどうしても腿裏の筋肉であるハムストリングスが固い方が多いです。
ハムストリングスが固いと姿勢をかがめた時に股間節が前傾しにくく腰で身体を支えようとするのですが、筋トレの種目をはじめスポーツは骨盤の運動が多いので骨盤の動きが固いと可動域を制限されてパフォーマンスを発揮出来ないところか、腰に負担が掛かりすぎて腰痛の原因になる可能性も出てきます。
動きだけでなくハムストリングスは中々鍛える機会・・と言うか鍛えたい人も少なく大腿四頭筋とのバランスも崩れやすい事もあり趣味でスポーツを行ってる方の多くがこのハムストリングスの固さが起因してパフォーマンスの低下をよんでしまってるのです。
デッドリフトでも鍛える事が可能なのですが根本的に身体が固い人、運動不足の人や動きが上手く作れない人はシャフトを握って腰の位置を保って・・と言う動きでさえ辛いかと思いますし、ハムストリングスの筋力不足で腰が曲がりやすくなってます。
よりハムストリングスと股関節を意識しやすいルーマニアンデッドリフトからスタートする事で
・股間節の連動
・背中の姿勢の保ち方
・ハムストリングスの筋肉の強化
が出来ますので無理なくステップアップ出する事が可能になるのです。
デッドリフトとの違いは動きの意識とより下半身を鍛えれるか
この2つはほとんど動きが似てる事もあり
同じじゃないの?
と質問を受ける事が多いのですが
・デッドリフトは背中と足で身体を起こす
腿裏より背中の筋肉がメインターゲット
・ルーマニアンデッドリフトは姿勢は崩さず股関節のみ前後させる
背中より腿裏がターゲット
のようになります。
ベントオーバーロウなどを始めとする身体を屈めてキープして上半身を動作する種目は腰で支えてしまうと大きな負担が掛かりやすいので、より面積の広い腿裏で支えてあげる事で腰の負担を緩和します
加えて身体のブレも減りますのでより集中して上半身を鍛えれるので末端部の筋トレのテクニックを覚えるのにも最適だと考えられるわけです。
基本的な股関節の連動
シャフトを握る前に少し腰を真っすぐ保つ為の腿裏の使い方を練習してみましょう。
①手を胸の前に組み膝を軽く曲げて用意
目線は首の位置と同じにして膝は脛に対して真っすぐに。
②膝は伸ばさない、曲げないように真っすぐお尻だけ引いてみましょう。

③腿裏が伸ばされたら少し止まってみましょう。
この体制で腿裏が伸びてるイメージが分かるかと思います。
試しに組んだ腕を伸ばして左右に振ってみましょう。
次に腰を丸めて膝を出して腕を振りましょう。

体幹部が明らかに腿裏を意識した方が動かないのが分かるはずです。
このように身体の支えを股関節を意識して行う事で筋トレで動かしたい上半身の土台が作れるようになります。

またブラジリアン柔術などにおいては股関節、腰の動きを使い分ける事で左右、前後、固定、立ち、座りを迅速に負荷なくスピーディに使えるようになります
バーベルでのやり方
①胸を張り膝を軽く曲げて真っすぐ前を向く。
肘の向きは通常のデッドリフトのように後ろを向け、膝が脛に対して真っすぐになるように注意

②姿勢をキープしたままお尻を後ろに引いていく。
この時に腰が曲がらないように腿の後ろでしっかり重さを支えておくように股関節のみを動かして膝は曲げない。
③ひざ下より拳一つの位置にシャフトが来たら股間節を前に出していく。
頭から上がらないように注意してあくまでも股関節の連動を意識。

元の位置に来たら再度同じ動きを繰り返していく。

ブラジリアン柔術へのアプローチ
ブラジリアン柔術を行ってる方は腰の動きが大変多いので基本動作をしっかり行い腿裏を使えるようにしていきましょう。
股関節の使い方が分かると腰の負担も軽減しますので是非修得して欲しい動きです
ベースやガードなどの運動を腿裏で行う事で股関節の動きが最大化されますので腰で動くよりも迅速に力強く、最短距離を負担なく移動できるようになりますので練習のパフォーマンスもグッと上がってくるでしょう。
トップ選手の動きを動画で見ると股関節の動きがスムーズでスピーディに無駄が無いのでスペースを簡単に埋めれてるのが分かるかと思います